45カ国、5万キロの旅から帰国!
昨日の夕方ですが、原宿の写真展へ…。
電動バイク・パッソルで、世界45カ国、5万キロの旅から帰国し、JOURNEY THROUGH TREES -世界の巨木に会いに行く-展を開催した藤原かんいち&ヒロコ夫妻。
何度か帰国しながらの5万キロの旅でしたが、完走おめでとうございます!!!!
お二人とも、ボクが尊敬する旅人です。
寛一さんが、写真の小さな電動バイクで走り、奥さんは“マジェスティ”というビックスクーターに荷物満載にしての2人旅。
寛一さんが予備バッテリー1本を持ち歩き、ヒロコさんが先回りして充電をする…というスタイルだそうな。
「えっ!? 5万キロも走って、このバイクはノントラブルだったんですか!???」
「そうだよ! パンク以外の故障ナシ! メンテもナシ!」
…というからコレまた驚き!
「エンジンじゃなくモーターでしょ! チェーンも無いからメンテナンスする所も無いんだよねぇ」
スゴイな! 電動バイクは!!
で、今回のテーマは、世界の「巨木」をたずねる旅!
トリックアート???
いやいや、寛一さん、どいて! 邪魔です!
こっちが正解!
こんなデカイ木が倒れる時って、どんな音がしたのかねぇ……と、思ったそうです! (同感!)
お二人が、一番行きたかった場所だった、マダガスカルのバオバブの並木道。
いいなぁ。 こんな並木道を走れるなんて・・・・・・
「で、巨木は何ヶ所くらい回ったんですか?」
「30数箇所くらいかな?」
「このバイクだから、行けるところはある程度限られちゃうし、なにしろ巨木の情報が少なくてね…」
なんのなんの。
会場内に展示された写真や、上映されている写真からは、大地のエネルギーというか、生命のエネルギーが伝わってくる巨木ばかりなのです。
コレを直に見てきた、いや、体験してきたなんて、それだけでもスゴイ!!
今回は原宿の「EX’REALM」という場所で4日間限りの写真展でしたが、もっとやって欲しいです!!!
「このバイク、帰国後はね、自宅の居間に置いてるんだヨ!(笑!)」
↑コレはマジみたい…。
ガソリンを使わないから、バイクをキレイにしちゃえば、室内保管だって可能!(ガソリンやオイルのニオイがしないからね。)
モノは全く違いますが、去年のモーターショーで、東京電力が「キッチンに止められる、クルマ生活の未来像」をテーマに電動カーを展示していました。正にソレです。
…で、残念ながらこのバイク。
ヤマハのパッソルシリーズは、2年くらい前にバッテリーにリコールが発生し、以来発売がされていないのです…。
でもこれからクルマもバイクも、時代は電動になるでしょう・・・。
ヤマハのコトだから、電動バイクの開発は進めているコトでしょう!
巨木の写真に感動し、電動バイクの実力に驚いた!
スゴイなコリャ!
オレもそんな“地球のエネルギーを感じる旅”がしたいな!
藤原かんいちオフィシャルサイト
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