娘が畑に蒔きたい タネ!
「パパ~。保育園の“ひなちゃん家”も畑始めたんだって!」
「へぇ~、そうなんだ!」
「でも、ひなちゃん家はお野菜作らないんだって。」
「そう。 じゃ何作ってるんだって? お花とかかな?」
「ううん、違う。 お菓子作ってるんだって!」
「へ? お菓子??」
「お菓子の種は、ドコに行けば買えるの? パパ!」
「お菓子は畑じゃ作れないよ」
「だって、ひなちゃんが、お菓子の種を蒔いた! って言ってたヨ! なっちゃんは、お菓子よりも、ホントはドーナッツの種を蒔きたいんだけどね!」
翌日保育園に行くと、3歳児のひなちゃんを娘が連れてきました。
「ひなちゃん家、畑で何作ってるの?」
「お菓子」
「お菓子の種はドコで買ってきたの?」
「そういう種を売ってる所にあるの」
「へぇ~。何のお菓子を蒔いたの?」
「チョコレート!」
「えっ? チョコレート? 食べてたチョコレートを畑に蒔いたんじゃなくて?」
「違う、お店で買ってきたのを蒔いたの」
「・・・す、す、スゴイねぇ」
チョコレート?
3歳児の夢を壊してはいけない…と思い、ソレ以上聞けませんでした。
横で娘が「ホラね!」と、得意顔。
でも、どういうコトだ?
この真剣具合からすると、ホントにお菓子の種を蒔いたって信じてるみたいだし・・・。
いや、マジでカカオの苗とか売ってるのかな?
娘が保育園から持ち帰る話しには時々驚かされます。
つい先日は、、、、
「ゆっちゃんのママ、眼が取れちゃったんだって!」の発言にビックリ。
「コンタクトが取れちゃったんじゃないの?」
「ううん、違う。 “眼”が取れちゃったんだって! ゆっちゃんのパパが早くお迎えに来て、今から病院に行くんだ!って言ってたよ!」
「ホント?」
妻と二人で、どうやったら取れるんだろう…と、後頭部を叩いたり、眼を大きく広げたり、真剣に考えてしまいましたが、
↑この話し、本当はコンタクトが取れたのだそうで、ゆっちゃんパパが「眼が取れた!」と、ちょっと脅かしたのだそうです。。。。。。
子供を脅かすのは良くないよねぇ。
というか、オレも信じてしまったけど。。。
チョコレートの種、気になるぅぅぅぅ。。。
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